電子書籍あり 敬語の教科書 敬語の知識、使い方を体系的に解説。 日本語 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する ※品切れ(再入荷通知サービスが利用できます) 他のネット書店で購入する 著者名 佐竹秀雄、西尾玲見 ISBN 978-4-86064-084-2 ページ数 216ページ 判型 四六判 並製 価格 定価1,320円(本体1,200円+税10%) 発売日 2005年03月25日発売 目次 目次を見る この書籍に関するお問い合わせはこちら 内容紹介 敬語を学ぶには、敬語の形式を覚えるだけでは十分ではありません。「行く」の尊敬語が「いらっしゃる」、謙譲語が「伺う」だと覚えても、どういう場合に使うかが理解できていなければ、意味がありません。本書は敬語を体系的に学習できるように知識を整理しつつ、実践の場面で使い分けられるように、なぜそうなるのかまで詳しく解説しています。… もっと見る 佐竹秀雄(さたけ ひでお) 1947年生まれ。1974年大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は、現代語の表記論、文章論、言語行動論。国立国語研究所室長を経て、武庫川女子大学言語文化研究所長、兼、文学部教授。その他、日本広報協会広報アドバイザー、日本話しことば協会理事、日本語文章能力検定協会顧問。 編著書『日本語を知る・磨く 敬語の教科書』『日本語を知る・磨く ことばの表記の教科書』(共著)(ベレ出版 2005)、『サタケさんの日本語教室』(角川文庫 2000)、『デイリーコンサイス国語辞典』(三省堂 1991)、『デイリーコンサイス漢字辞典』(共著)(三省堂 1995)、『言語生活の目』(筑摩書房 1989)、『文章作法事典』(共著)(東京堂 1979)、『新文章工学』(共著)(三省堂 1978)ほか。※この情報は 2006.02.25 時点のものです。 西尾玲見(にしお れみ) 1974年生まれ。2000年大阪大学大学院文学研究科博士前期課程終了。社会言語学を専攻、中でも方言文法を中心に研究。 日本話しことば協会、日本語文章能力検定協会において検定関連業務に従事。 論文「文法-動詞の活用-」『対馬巌原方言の実態』(大阪大学大学院 2000)、「『口語法調査報告書』の調査機関別回答傾向」(共著)『20世紀フィールド言語学の軌跡』(変位理論研究会 2000)など。※この情報は 2005.03.25 時点のものです。