電子書籍あり はじめて読む物理学の歴史 古代から現代に至るまで物理学はどのような過程を経て出来たのか 物理 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する ※品切れ(再入荷通知サービスが利用できます) 他のネット書店で購入する 著者名 安孫子誠也、岡本拓司、小林昭三、田中一郎、夏目賢一、和田純夫 ISBN 978-4-86064-148-1 ページ数 355ページ 判型 A5判 並製 価格 定価1,980円(本体1,800円+税10%) 発売日 2007年03月26日発売 この書籍に関するお問い合わせはこちら 内容紹介 物理学という学問は刹那的で儚いものかもしれません。いま誰もが信じていることが、ある日突然、根底から覆されたり、逆に、信じられないようなことが実験などによって証明されたり・・・。そんな物理学に挑むには、現状に満足しない反骨心とあきらめない気持ちが必要です。常に最前線を追い求める物理学という学問と、それに挑み続けた人々の歴史を読んでいきます。… もっと見る 安孫子誠也(あびこせいや) 1942年生まれ 東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得、理学博士 現在、聖隷クリストファー大学教授 専門は、物理学史 著書:『歴史をたどる物理学』(東京教学社)、『エントロピーとエネルギー』(大月書店)、『エントロピーとは南だろうか』(岩波書店)、『アインシュタイン相対性理論の誕生』(講談社)※この情報は 2007.03.26 時点のものです。 岡本拓司(おかもとたくじ) 1967年生まれ 東京大学大学院理学系研究科単位取得退学 現在、東京大学大学院総合文化研究科助教授 専門は科学史・技術史・高等教育史※この情報は 2007.03.26 時点のものです。 小林昭三(こばやしあきぞう) 1942年生まれ 名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了 現在、新潟大学教育人間科学部教授 専門は、素粒子論、理科教育学 著書:『「理数力」崩壊』共著(日本実業出版社)、『図解雑学 原子論からクォークまで』共著(ナツメ社)、『おもしろ理科こばなし』共著(星の輪会出版)、『中学理科こばなし』共著(星の輪会出版)、『新しい高校物理の教科書』共著(講談社)※この情報は 2007.03.26 時点のものです。 田中一郎(たなかいちろう) 1947年生まれ 東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻修士課程修了 現在、金沢大学大学院自然科学研究科教授 専門は科学技術史 著書:デーヴァ・ソベル『ガリレオの娘』監修(DHC)、『ガリレオ-庇護者たちの網の中で-』(中公新書)、ウエストフォール『アイザック・ニュートン』共訳(平凡社)※この情報は 2007.03.26 時点のものです。 夏目賢一(なつめけんいち) 1974年生まれ 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学 現在、金沢工業大学基礎教育部講師 専門は、科学史、科学技術社会論 著書:ウィーベ・バイカー『社会構成主義と技術文化の民主化』翻訳、村田純一編『共生のための技術哲学』未来社※この情報は 2007.03.26 時点のものです。 和田純夫(わだ すみお) 成蹊大学非常勤講師、元・東京大学大学院総合文化研究科専任講師。理学博士。1949年、千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は理論物理。研究テーマは、素粒子物理学、宇宙論、量子論(多世界解釈)、科学論など。※この情報は 2020.09.14 時点のものです。