日本語の教科書 「文」「意味」「音」「語」「会話」―5つの文法のかたちを知ることで日本語の凄さがわかる! 日本語 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する 他のネット書店で購入する 著者名 畠山雄二 ISBN 978-4-86064-229-7 ページ数 448ページ 判型 A5判 並製 価格 定価3,080円(本体2,800円+税10%) 発売日 2009年06月22日発売 立ち読み PDFファイル(397KB) 目次 PDFファイル(137KB) この書籍に関するお問い合わせはこちら 内容紹介 「日本語の文のかたち」「日本語の意味のかたち」「日本語の語のかたち」「日本語の音のかたち」「日本語の会話のかたち」という5つの文法について、それぞれの専門家がやさしい言葉で、日本語の真髄にふれてもらえるように、かみくだいて説明をしていく。読みすすんでいくごとに、「日本語」が、いかにおもしろくて、楽しくて、パワフルなものかを感じられる一冊。… もっと見る 著者コメント (「はじめに」より) 本書では、「日本語の文のかたち」「日本語の意味のかたち」「日本語の音のかたち」「日本語の語のかたち」、そして「日本語の会話のかたち」といったタイトルのもとに、これら5つの文法の各領域について解説している。ただし、「解説」といっても、教科書的というか参考書的な解説にはなっていない。だからといって、街で見かける日本語の本のように、「ことばの雑学帳」のようなスタイルをとっていない。 本書は、読者にできるだけわかりやすく、そして日本語の神髄にふれてもらいたく、そのために、ちょっと変わった解説のスタイルをとっている。章によっては、物語調のものがあればいわゆる解説ぽいものもある。いずれにせよ、どの章も、各領域の神髄をうまく伝えられるよう、執筆者はみな、語り口というか話の展開に工夫を凝らしている。章ごとに語り口が変わることもあり、読者の皆さまには、最後まで飽きずに、まさに学校でいろんな先生の授業を聞いているような感じで、最後まで楽しんで読んでいただけるものと思っている。… もっと見る 畠山雄二(はたけやま ゆうじ) 1966年静岡県生まれ。 東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。 現在、東京農工大学 准教授。専門は理論言語学。 著書に『情報科学のための自然言語学入門:ことばで探る脳のしくみ』(丸善出版)、『ことばを科学する:理論言語学の基礎講義』(鳳書房)、『ことばの分析から学ぶ科学的思考法:理論言語学の考え方』(大修館書店)、『大人のためのビジネス英文法』(くろしお出版)ほか、多数の著書、訳書がある。また、ニコニコ生放送の「くろしおトークライブ」でパーソナリティを務めている。 HP:http://www.shimonoseki-soft.com/~hatayu/※この情報は 2019.02.14 時点のものです。