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日本の漢字 1600年の歴史

漢字伝来のドラマを東アジアの歴史とともに解き明かす。

日本の漢字 1600年の歴史
日本の漢字 1600年の歴史
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著者名
沖森卓也
ISBN
978-4-86064-300-3
ページ数
320ページ
判型
A5判 並製
価格
定価2,200円(本体2,000円+税10%)
発売日
2011年10月17日発売
立ち読み
PDFファイル(571KB)
目次
PDFファイル(564KB)

内容紹介

日本人が漢字に出会って1600年の歴史です。漢字が伝来する以前に日本には固有の文字はありませんでした。本書は漢字が日本に伝来し、浸透し、定着し、普及するまでの歴史をエポックごとにわかりやすく解説。そして漢字が大衆化し、漢字制限論が提唱される

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著者コメント

(「はじめに」より)

漢字は日本語の文字表記の骨格をなしています。また、「愛・服・国際・情報・自然」など、漢字の音でできた語、すなわち漢語も日本語の表現にとって不可欠のものです。そして、漢字は漢文を通して、歴史的に日本の文化や社会、また、

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沖森卓也(おきもり たくや)

1952年、三重県生まれ。
現在、立教大学文学部教授。 博士(文学)。
1975年、東京大学文学部第三類国語国文学専修課程卒業。1977年、同大学修士課程を修了し、東京大学文学部助手となる。その後白百合女子大学文学部専任講師・助教授を経て、1985年立教大学文学部助教授、1990年同大学教授となり、今日に至る。
専攻は日本語学、特に日本語の歴史的研究。
著書に『日本古代の文字と表記』(吉川弘文館)、『はじめて読む日本語の歴史』『日本の漢字1600年の歴史』(ベレ出版)など。
辞書に載っていないような言葉の意味や使い方を調べるのが趣味。

※この情報は 2016.12.13 時点のものです。

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