電子書籍あり 気象災害を科学する 過去に発生した気象災害を事例に、そのメカニズムから身の守り方までを解説 地学・天文学 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する 他のネット書店で購入する 著者名 三隅良平 ISBN 978-4-86064-394-2 ページ数 272ページ 判型 四六判 並製 価格 定価1,760円(本体1,600円+税10%) 発売日 2014年05月22日発売 立ち読み PDFファイル(958KB) 目次 PDFファイル(730KB) この書籍に関するお問い合わせはこちら 正誤表 内容紹介 「これまでに経験したことのないような大雨」、「近年にない大雪」、「観測史上最大規模の台風」「甚大な被害をもたらす河川の氾濫や土砂災害」……。科学技術が発展した現在でも、気象災害で亡くなる方が後を絶ちません。本書では、日本で発生した気象災害の事例をふまえて、激しい気象や気象災害はどういうメカニズムで発生するのか、予測はどこまでできるのかを解説。命を守るために私たちがするべきこと・考えておくべきことも紹介します。… もっと見る 三隅良平(みすみ りょうへい) 1964年、福岡県生まれ。 防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 部門長 総括主任研究員。 筑波大学 生命環境系 教授(連携大学院)、鹿児島大学 客員教授、東京理科大学 客員教授。 名古屋大学大学院理学研究科 大気水圏科学専攻 博士後期課程 修了。 博士(理学)(名古屋大学)。科学技術庁 防災科学技術研究所、文部科学省 研究開発局開発企画課などを経て、2016年4月より現職。 専攻は気象学(雲物理学)で、災害を引き起こす激しい雨の発生機構や、降雪粒子のモデル化について研究している。 趣味は天体観測(月面スケッチ)、水泳、相撲観戦など。※この情報は 2020.10.14 時点のものです。