世界史劇場 第一次世界大戦の衝撃 大戦前夜からパリ講和会議まで、第一次世界大戦の展開を「詳しく」「わかりやすく」解説 世界史 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する 他のネット書店で購入する 著者名 神野正史 ISBN 978-4-86064-400-0 ページ数 320ページ 判型 A5判 並製 価格 定価1,760円(本体1,600円+税10%) 発売日 2014年07月07日発売 立ち読み PDFファイル(1MB) 目次 PDFファイル(180KB) この書籍に関するお問い合わせはこちら 正誤表 内容紹介 世界史における重要な局面を、劇を見ているような感覚で楽しく詳しく学べるシリーズ第5弾です。第一次世界大戦は戦争の常識を塗り替え、20世紀の世界に多大な影響を与えた避けることのできないテーマです。本書では第一次世界大戦の原因から結果までをヨーロッパ戦線を中心に扱い、近代兵器が続々と登場して、これまでにない惨禍をもたらした戦の内容をドラマティックに描いていきます。臨場感あふれる解説と“歴史が見える”イラストで学べる、まったく新しい歴史教養書!… もっと見る 著者コメント (「はじめに」より) 毎年夏になるたびに、太平洋戦争関連の本が書店を埋め尽くし、たくさんの人がこれを読んでいるのですから、ある程度の「知識」は持っているはずです。 しかし、どれほど多くの本を読んで「知識」を蓄積しようとも、「本質」がまるで見えていません。 なぜ「知識量」が「洞察力」につながらないのでしょうか。 理由は複合的で、ここで言い尽くすことは不可能ですが、その大きな理由のひとつとして、「物事の本質を理解するためには、その前提や背景から学ぶことが絶対不可欠なのに、それを怠っている」ことが挙げられます。 つまり。 「太平洋戦争」にまつわる本を何十冊、何百冊、何千冊読もうとも、それだけではけっして太平洋戦争の本質 を理解することはできない、ということです。 「急がば回れ」 太平洋戦争を理解したくば、太平洋戦争そのものについて学ぶ前に、まず、その背景となった第二次世界大戦や日中戦争を、そして、第二次世界大戦や日中戦争を理解するためには、その背景となった第一次世界大戦や日清・日露戦争をそれぞれ学ばなければなりません。… もっと見る 神野正史(じんの まさふみ) 歴史エヴァンジェリスト河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。歴史エヴァンジェリスト。 1965 年、名古屋生まれ。出産時、超難産だったため、分娩麻痺を発症、生まれつき右腕が動かない。剛柔流空手初段、日本拳法弐段。立命館大学文学部史学科卒。 教壇では、いつも「スキンヘッド」「サングラス」「口髭」「黒スーツ」「金ネクタイ」という出で立ちに、「神野オリジナル扇子」を振るいながらの講義、というスタイル。 既存のどんな学習法よりも「たのしくて」「最小の努力で」「絶大な効果」のある学習法の開発を永年にわたって研究し、開発された『神野式世界史教授法』は、毎年、受講生から「歴史が“見える”という感覚が開眼する!」と、絶賛と感動を巻き起こす。 「歴史エヴァンジェリスト」として、TV出演、講演、雑誌取材、ゲーム監修など、多彩にこなす。「世界史劇場」シリーズ(ベレ出版)をはじめとして、『最強の成功哲学書 世界史』(ダイヤモンド社)、『暗記がいらない世界史の教科書』(PHP研究所)、『ゲームチェンジの世界史』(日本経済新聞出版)など、著書多数。 ※この情報は 2023.04.21 時点のものです。