となりの野生動物 日本で暮らす身近な野生動物について「人間側」「動物側」双方の視点で考える 生物 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する ※品切れ(再入荷通知サービスが利用できます) 他のネット書店で購入する 著者名 高槻成紀 ISBN 978-4-86064-453-6 ページ数 256ページ 判型 四六判 並製 価格 定価1,870円(本体1,700円+税10%) 発売日 2015年11月25日発売 立ち読み PDFファイル(1MB) 目次 PDFファイル(942KB) この書籍に関するお問い合わせはこちら 内容紹介 東京23区にも生息するタヌキ、すみかを追われたウサギやカヤネズミ、人が持ち込んだアライグマ、人里に出没したり、田畑に被害を与えたりするクマやサル、シカ。 野生動物は、私たち人間にとって身近な「隣人」です。私たちはその隣人のことをどこまで知っているでしょうか。 野生動物の生態から人間との関係性まで、「動物目線」で野生動物を見続けてきた著者が伝える。野生動物について考えるキッカケになる一冊。… もっと見る 高槻成紀(たかつき せいき) 1949年、鳥取生まれ。 専門は動物生態学、保全生態学。東北大学大学院 理学研究科 修了(理学博士)。 東京大学 総合研究博物館 教授、麻布大学 獣医学部 野生動物学研究室 教授などを歴任。 著書に『歯から読みとるシカの一生』(岩波書店)、『野生動物と共存できるか』『動物を守りたい君へ』(ともに岩波ジュニア新書)、『シカの生態誌』(東京大学出版会)、『唱歌「ふるさと」の生態学』(ヤマケイ新書)など。※この情報は 2015.11.25 時点のものです。