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地理学で読み解く流通と消費 コンビニはなぜ集中出店するのか

身のまわりで起こる「街」「お店」「買い物」をめぐる変化について地理学的に解説

地理学で読み解く流通と消費 コンビニはなぜ集中出店するのか
地理学で読み解く流通と消費 コンビニはなぜ集中出店するのか
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著者名
土屋純
ISBN
978-4-86064-695-0
ページ数
287ページ
判型
A5判 並製
価格
定価2,310円(本体2,100円+税10%)
発売日
2022年07月14日発売
立ち読み
PDFファイル(5MB)
目次
PDFファイル(583KB)

内容紹介

「地方の百貨店や商店街はなぜ衰退しているのか」「コンビニはなぜ集中出店するのか」「ユニクロはなぜロードサイドから都心部に展開するようになったのか」「イオンはなぜ田園地帯にできるのか」。これらは皆、地理学的視点で説明できるのです。実は私たちの

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著者コメント

(「はじめに」より)

 地理学の観点から、コンビニやユニクロ、イケアの出店戦略や販売手法が分析できるといったら驚かれるでしょうか。これらの流通企業は、多くの消費者を引きつけるために日々新商品を開発し、事業を革新させています。そうした流

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土屋純(つちや じゅん)

関西大学文学部 地理学・地域環境学専修 教授。博士(地理学)。
1971年群馬県生まれ。1999年名古屋大学大学院文学研究科 博士課程後期満期退学、2001年博士(地理学)取得。日本学術振興会特別研究員、名古屋大学大学院 環境学研究科助手、宮城学院女子大学 学芸学部 人間文化学科准教授、同教授、宮城学院女子大学 現代ビジネス学部教授を経て、2019年より関西大学文学部教授。専門分野は経済地理学、都市地理学。日本における流通システムと都市構造の再編成について研究するとともに、インドなどのアジア諸国での流通や消費についても調査・分析している。
主な編著書には、『小商圏時代の流通システム』(古今書院2013年)、『論文から学ぶ地域調査』(ナカニシヤ出版2022年)がある。主な共著には、『日本の流通と都市空間』(古今書院2004年)、『人文地理学』(ミネルヴァ書房2008年)『東日本大震災研究Ⅰ 東日本大震災からの地域経済復興への提言』(河北新報出版センター2012年)、『人文地理学への招待』(ミネルヴァ書房2016年)、『経済地理学への招待』(ミネルヴァ書房2020年)がある。

※この情報は 2022.07.14 時点のものです。

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