電子書籍あり 3語でネイティブ英会話 [音声DL付] 毎日なにげなく使われているひとこと表現1000 英会話・表現集 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する 他のネット書店で購入する 著者名 小野田博一 ISBN 978-4-86064-703-2 ページ数 184ページ 判型 四六判 並製 価格 定価1,760円(本体1,600円+税10%) 発売日 2022年09月26日発売 音声ファイル ダウンロード 立ち読み PDFファイル(1MB) 目次 PDFファイル(226KB) この書籍に関するお問い合わせはこちら 内容紹介 ドラマ、映画、小説で、ふつうによく使われているひとこと表現。Break it up! やめなよ! Don’t what? なにがダメなの? That was it! そういうことだったんだ! Where to? どこ行く? どこかで耳にしたことのある表現に意味、使い方のコメント付きで紹介します。短い表現ほど逐語訳では出にくく、覚えていくしかありませんが、2語、3語なら覚えるのはカンタン。ネイティブが普段頻繁に口にする3語表現をたくさん覚えて行けば、あとは4語、5語でも自然と覚えられるようになるはず。英語がしゃべれないのは「道具」として使えていないだけ、ならばどんどん使える表現を増やしてネイティブに一歩近づきましょう!… もっと見る 著者コメント (「はじめに」より) 本書は、英語を全然しゃべれない人のための本です。 見出しの表現のほとんどは 3 語以内です。 なぜ3語以内 ?―3語(以内)なら、覚えようとしなくても、覚えられるからです。(もっとも、英語に慣れれば、4語や5語や6語でも、覚えようとしなくても、覚えられるようになりますね) 本書は、何度も読み返してください(英語の部分は「読む」のではなく、「読み上げ、そのあと、活字から目を離して「しゃべる」―これについて、詳しくは数行後に)。 本書を1回目に読んだとき、内容の5% も身につかない人がほとんどでしょう。それで当然なので、そのことを気にしないでください。 2回目に読んだとき、もしかしたら5%近くは身についているかもしれません。 10回目に読んだときには、2割くらいは身についているかもしれません。 とにかく、繰り返して、“口”が自然に吸収するように、英語に浸りましょう。 1読目。 可能な限り素早く読み通しましょう、可能なら1日で、1日が無理なら2日で、2日がむりなら 3日で、等々。楽に吸収できるところだけ吸収。 1読目では理解できないところは多い(ほとんど)かもしれませんが、たとえそうであってもまったく気にしないようにしましょう。いずれすべて自然にわかるでしょうから。 2読目以降も同様に。 本書を読んでいく際、英文の部分は必ず口に出して言いましょう。口で覚えるのです。英語を「言う」際は、必ずその状況を頭に思い描きましょう。そのシーンと英語をつなげるのです(英語と日本語をつなげるのではなく)。 俳優や声優になりきって言いましょう。この「なりきり」は上達のために重要です。 日本語表現と英語表現をつなげて(完全対応させて)覚えないようにしましょう。状況を頭の中で思い描き、それと英語をつなげるのです(日本語抜きで)。 英語を学ぶときの大きなハードル 日本語と英語は、使う単語を並べる順番が異なります。これは1日でわかる(すぐに慣れる)から、大して問題ではありませんね。 英語には主語を示す助詞「は」がありません。これも1日でわかる(すぐに慣れる)から、大して問題ではありませんね。 問題は表現習慣の違いです。 ①日本語は省略がめちゃくちゃ多いのですが、英語は、日本語ほど省略をしません(もちろん英語でも省略は多いけれど)。日頃無意識のうちに省略しているものを省略せずに表現するのは、非常な困難が伴います。 ②また、それ以上に問題なのは、日本語では直接的な表現を避ける傾向が強い(命令形を避けたり、明言を避けたりする)のですが、英語では真意をそのままの形で述べるのが大基本です(そのまま述べないときもたまにはありますが)。直接的な表現を無意識のうちに避けている人には、直接的な表現を使うのは心理的に過度な負担がかかります。 この 2 点のハードルは、根性で(いえ、慣れで)乗り越えましょう。… もっと見る 小野田博一(おのだ ひろかず) 東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)。主な著者に『史上最強の論理パズル』『論理パズル「出しっこ問題」傑作選』『人工知能はいかにして強くなるのか』(以上、ブルーバックス)、『数学〈超絶〉難問』『数学〈超・超絶〉難問』(ともに日本実業出版社)、『13歳からの英語で自分の意見を伝える本』(PHP研究所)など多数。※この情報は 2022.09.26 時点のものです。