もうすぐ出る本 哲学者の「考え方」のツボがわかる西洋哲学講義 哲学・思想 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する ※2025年02月20日 発売予定 他のネット書店で購入する 著者名 三苫民雄 ISBN 978-4-86064-785-8 判型 A5判 並製 価格 定価1,870円(本体1,700円+税10%) 発売日 2025年02月20日発売 この書籍に関するお問い合わせはこちら 内容紹介 哲学者自身の言葉に触れつつ、彼らの「考え方」を解きほぐしながら、西洋哲学の思考の軌跡をたどる一冊。一般に「哲学は難しい」という印象がありますが、実際、哲学書を読んでみると、何を言いたいのかよくわからない文章にぶつかることがあります。その理由は、哲学独特の概念や用語、そして日本人とは異なる世界観(神)です。逆に、この二つの問題をクリアすれば、哲学者が問題としたことや言いたいことも見えてきます。そこで本書では、哲学者自身のテキスト(原文翻訳)を引用し、わかりにくい原文には「超訳」を付すことによって、哲学者の言わんとすることを平易にあぶり出します。さらに哲学者の「考え方=哲学者のアタマの中」を解説し、その思考の「核」に迫ります。単に要約された概説を受け身で読むのではなく、原文に触れることによって、直接、哲学者の考え方を共有することを目指します。哲学者の考え方の大事なところを、語り口調かつ“フツーの言葉”でわかりやすく解説した「哲学者たちの思考をたどる西洋哲学入門」です。… もっと見る 三苫民雄(みとま たみお) 1958年福岡市生まれ。明治大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。1991~1993年 日本学術振興会特別研究員(PD)。近畿大学通信教育部非常勤講師などを経て、現在、愛知産業大学短期大学通信教育部国際コミュニケーション学科教授。研究分野は、法哲学、法思想史、社会学、社会心理学。 著書に『価値と真実ーハンガリー法思想史1888ー1979 年』(信山社、2013 年)、『間違いの効用ー創造的な社会へ向けて』(ふくろう出版、2015 年)、『歴史の哲学、哲学の歴史』(中部日本教育文化会、2017 年)がある。※この情報は 2024.12.25 時点のものです。