植物の形には意味がある 植物が進化の過程で手に入れてきた様々な形の意味とは? 生物 ★★★★★★★ 入門 初級 中級 上級 書籍を購入する ※品切れ(再入荷通知サービスが利用できます) 他のネット書店で購入する 著者名 園池公毅 ISBN 978-4-86064-470-3 ページ数 296ページ 判型 四六判 並製 価格 定価1,760円(本体1,600円+税10%) 発売日 2016年04月22日発売 立ち読み PDFファイル(993KB) 目次 PDFファイル(104KB) この書籍に関するお問い合わせはこちら 正誤表 内容紹介 タンポポのように茎が短く地面を這うように生えるもの。玉サボテンのようにトゲがあり球体のもの。水草であるキクモのように水中と水上で葉の形が異なるもの。植物と一口に言っても、さまざまな形のものがあります。葉や花はもちろん、茎や幹、根、果実、種子、花粉、細胞など、その形は千差万別です。これらは植物が生きてきたなかで手に入れた形なのです。本書は、形から植物の生きるメカニズムを探り、ほかの生物との関係性や進化についても考えます。… もっと見る 園池公毅(そのいけ きんたけ) 1961年生まれ。 早稲田大学 教育学部 理学科 教授。 東京大学 理学系研究科修了(理学博士)。 東京大学 新領域創成科学研究科 准教授などを経て現職。 専門は植物生理学。 主な著書に『光合成とはなにか』(講談社ブルーバックス)、 『トコトンやさしい光合成の本』(日刊工業新聞社)など。※この情報は 2016.04.22 時点のものです。