2016.01.25 編集部コラム 読書のお供 読書のお供に、みなさんは何を用意しますか。 まわりの人に聞いてみると、いろいろなものが挙がりました。コーヒーや紅茶といった飲みもの、ポテトチップスやクッキーといったお菓子、メモ帳と万年筆、ふせん、こたつやソファーなどのリラックスできる場所、集中するためのBGM、お気に入りのしおりやブックカバーなどなど。こうやってみると、さまざまな読書スタイルがあることがわかります。 書店さんに行くと最近は、読書関連のおしゃれなグッズを扱っているのを目にします。こだわりのグッズをお供にして、読書する時間を有意義なものにしたいと思っている方が多いのかなと想像したりします。 私はもっぱらチョコレートをお供にしています。手で持ってもとけないタイプのものや、個包装されたものは、本を汚さずに食べることができるので気に入っています。 仕事中も、校正用のゲラや資料、メールなどを読む必要があるので、おのずとチョコレートに手がのびます。つまり、読書に関係なく、一日中チョコレートを食べていることになります。「砂糖は脳のエネルギー源」と言い訳していれば、そりゃ太るはずだ……。 世間では、そろそろチョコレートが気になる季節。お菓子屋さんで、女性に交じってチョコレートをいくつも購入している男がいたら、それは私かもしれません(自分へのご褒美として……)。 ナガセ