2019.04.09 社長コラム “ペ”じゃなくて“ベ”なのです 「ベレ出版」という社名、個人的には気に入っています。 当社の社名の由来は、創業者である先代社長(現・相談役)が、いつでもベレー帽をかぶっている人なので、「ベレー帽の内田さんが興した会社」ということで、ベレ出版となりました。 ロゴマークもベレー帽の形です(気づいていましたか?)。 ベレーの「ー」はどこに行ったの?と思われるかもしれませんが、社名を決める会議の時に「ちょっとお洒落な雰囲気で、“意味のない”言葉がいい」という意見があり、「ー」を除いたそうです。 お取引先の方からは「ベレさん」と言っていただくことが多いのですが、なんとなく親しみやすくて耳当たりのいい響きだと感じています。 ただ、「ベレ」という意味のない言葉にしてしまったためか、名前を間違えられることが多いのが玉にキズです。ダントツに多い間違いは“ペレ”(pere)出版(サッカーの王様?)。たまにあるのは「ベレー出版」(惜しい!)と「ベル出版」(ベルマークではない)。 実は、当社ホームページにアクセスした人が「どういったキーワードで検索してアクセスしたのか」という検索キーワードランキングというのがあるのですが、pereの方の「ペレ出版」はランキング上位の常連です。悔しい……。 しかし、そもそもこうして書いていても「ベ」と「ペ」が似すぎていて判別できないくらいなので、由来を知らなければ間違えてしまう気持ちもわかる気がします。 この悔しさをバネにして、もっと認知度が上がるよう頑張りたいと思います。