大洗へ社員研修に行ってきました。

BERETimes（ベレタイムズ）は、ベレ出版で起こった様々な出来事やイベントについてのレポートをお届けするコラムです。

ベレ出版では毎年、社員の円滑なコミュニケーションや志気向上のため、社員研修（という名の社員旅行）があるのですが、ここ最近はコロナの猛威により長らく開催されていませんでした。ですが、今年は約４年ぶりに、国内で日帰り遠足という形で開催されました！
目的地は茨城県大洗町の「アクアワールド」https://www.aquaworld-oarai.com/という水族館です。当社は大人の学び直しを掲げている出版社なので、「生物」という観点から選定された場所のようです。

当日朝９時30分、天気にも恵まれ東京駅で集合した社員たち。私服を見るのも久しぶりなので、非日常感にワクワクです。今回は小型バスを貸し切りにしたので、当たり前ですがバスの中はベレの社員のみ！各々好きな場所に座り、和気あいあいと話に花を咲かせます。

途中寄ったサービスエリアで牛乳ソフトを（私だけ）食べつつ、昼食会場の「味ごよみ宮田」http://ajigoyomi-miyata.com/に到着しました。

こちらは地元大洗の食材を使ったおいしい魚料理がいただけるお店です。

外観はカフェのような雰囲気ですが、中は落ち着く木の雰囲気と魚の良い香りがしています。私たちは団体客なので、あらかじめ電話でお願いしていたメニューを出していただきました。営業本部長のシンプルな乾杯の音頭ではじまり、新鮮な魚の定食に大満足。冬はあんこう鍋が有名みたいなので、機会があればぜひ再訪したいです。

バスに揺られてちょっと眠くなりながら到着した本日の大本命アクアワールドは、５階建ての建物に60水槽、約580種、68,000点の生物がいて、中でもサメの飼育種類数は日本一とのこと。入口にあるイワシの群れや、エトピリカに癒されつつ、多種多様なサメたちを見学しました。

ネコザメはらせん状の変わった形の卵を産むそうで、展示されているものを実際に見たり産卵の様子を動画で見ることができましたが、その形も生み出された後の様子も、とても不思議で興味深かったです。

イルカ・アシカオーシャンライブは大迫力のパフォーマンスを見ることができるのですが、アシカのゴエモンがすぐ目の前でポージングをしてくれた時は感動しました！もし行かれる際は、一番前の席がおすすめです。