愛しのゴキブリ探訪記

1月に『愛しのゴキブリ探訪記』が発売になりました。著者は、静岡県にある磐田市竜洋昆虫自然観察公園（通称りゅうこん）の職員で、「ゴキブリスト」と名乗ってさまざまな活動をされている柳澤静磨さん。Webメディアさんが新刊についてインタビューしてくれることになったので、同席するため、先日「りゅうこん」に遊びにいきました。最寄りのJR磐田駅から距離がちょっとあるので、私はタクシーを利用しましたが、土日は無料シャトルバスが運行しているようです。10分ほど走ると、木々に囲まれた建物が見えてきました。広い駐車場の近くには、遊具広場や昆虫採集可能エリアも。こんちゅう館の中に入ると、そこには数多くの生体や標本が展示されていて、ワクワクします。私の好きなイモリなど、昆虫以外の生きものもいましたよ。屋外にはビオトープが整備されていて、植物や水生生物などを観察できます。

インタビューが無事に終了したあとは、施設内をいろいろ見学させてもらい、お土産もたくさん買いました（ゴキブリのアクスタ（！）が人気とのこと）。グッズだけじゃなく、書籍の取り扱いもあって、新刊『愛しのゴキブリ探訪記』もバッチリ販売中。文一総合出版さんや山と溪谷社さんの書籍・図鑑もたくさん売っていたので、生きもの好きはぜひチェックしてみてください。私がお邪魔したときは「日本のクワガタムシ展」が開催されていましたが、2月3日（土）〜3/31（日）までは特別展「ゴキブリ展7」が開催中！　もう7回目なんですね。すごい！

ナガセ

インタビューはこちらをチェックです↓

【「ゴキブリ＝キモイ」の呪縛を解き放て！ ゴキブリストがハマるゴキブリの世界】

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79162