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2019.07.09 学びたい人 応援マガジン【まなマガ】(074号)

こんにちは、鮫助です。

7月に入り、いよいよ夏本番……かと思いきや、
全国的にまだまだスッキリしない天気が続いています。

気温も上がったり下がったりで、体調を管理するのが
難しいですが、これからやってくる夏を万全の状態で
過ごすためにも、適度に身体を労わりつつ、
日々の生活を送りたいと思います。

では今回も【まなマガ】スタートです!

━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】まなトピ♪
    ・今月の新刊情報
    ・今月のベレベレ通信 <7月号>
【2】日々真心
【3】楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ
【4】まなBOOK
 ◎ベレベレのおと(編集後記)
 
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【1】 まなトピ♪ 〜【まなマガ】TOPICS 〜
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ベレ出版の新刊など、最新の情報をお届けします!

■まなトピ[1]
  今月の新刊情報
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【7月10日頃 発売予定】

▼『150年前の科学誌『NATURE』には何が書かれていたのか』
  瀧澤美奈子

 創刊150周年を迎える、最高峰の科学誌ネイチャー。
 創刊に託された思い、当時の科学、記事から見える日本
 など、当時の記事を読むことで、未来につながるヒントが
 見えてくるかもしれません。

https://www.beret.co.jp/books/detail/726

▼『世界史劇場 第二次世界大戦 熾烈なるヨーロッパ戦線』
  神野正史

 なぜ第二次世界大戦は避けられなかったのか? 
 なぜドイツは敗れたのか?
 ヨーロッパ諸国の政治と軍事の動きを追いながら、
 その真相に迫ります。
 
 https://www.beret.co.jp/books/detail/727

【7月26日頃 発売予定】

▼『改訂新版 アメリカで生活する英語表現集 [音声DL付]』
  長井千枝子
 
 15年以上のロングセラーの改訂新版がついに登場!
 危険やトラブルも多い昨今、留学や赴任などでアメリカや
 英語圏に行く際に、安心して生活を楽しむためにぜひ持って
 おきたい一冊。

https://www.beret.co.jp/books/detail/728

■まなトピ[2]
  今月のベレベレ通信 <7月号>
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♪「ベレベレ通信」とは?

ベレ出版が毎月、書店様向けに出している
「100%手作り」の情報紙です。

▼こちらでバックナンバーも見ることができます。

https://www.beret.co.jp/store/beretberet/

7月のベレベレ通信は……


〜インプットなくしてアウトプットはない〜

〈サイドリーダー〉のススメ

4技能の中の「読む」を習得するための手軽な副教材で
ある「サイドリーダー」。
今回はサイドリーダーのシリーズ「ラダーシリーズ」を
出版しているIBCパブリッシングの方に、
いろいろとうかがってみました。

▼ベレベレ通信7月号
https://www.beret.co.jp/store/beretberet/2019/2019.07.pdf

【2】「日々真心」(ひびしんしん)第6回
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ベレ出版の社長、内田真介が、会社や出版業界のことから、
日々なんとなく気づいたり思ったりすることまで、
「真心」をもってお伝えする、月1回連載のコーナーです。

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 夏休みの自由研究 
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間もなく学生さんは、夏休みに入る時期になりました。
夏休みといえば、海、山、宿題、ということで、
休みの終わりに、終わらない宿題に頭を抱えた思い出を
持つ方も多いのではないでしょうか。
個人的には、自由研究がちょっと苦手で、
いつもテーマを決められず、苦戦していた記憶があります。
「なんでもいい」と言われても、何をしていいのやら。
いっそ、やることを指定してくれ! と思っていました。

しかし、今になってみると、
自分の好きなテーマを自由気ままに研究してよい、
やりたい放題、調べたいことを調べて、うまくいけば褒めてもらえる!
というのは、なんとも贅沢な話だと思います。

多くの人は、勉強をあまり楽しいものとは認識していないと思います。
それは、何を学ぶかを自分で選べず、興味のないことを学ばされた、と
感じることも原因の一つだと思います。
読書感想文でも、自分で選んだわけではない「課題図書」で
好き嫌いにかかわらず、感想を書かされる、という仕組みが
読書嫌いを生んでいるのではないか、という意見があったりもします。
でも、「自分で知りたいことを自由に学ぶ」のであれば、
勉強は間違いなく楽しいことだと思います。

ベレ出版の本を読んでくださる方は、仕事に役立てるなど、
実用的な目的で勉強されている方も多くいらっしゃいますが、
自分の興味・関心から「知りたい」「学びたい」と感じて、
知的好奇心を満たすために勉強されている方もたくさんいます。。
いただいた読者カードで感想などを読んでいると、
大変熱心に勉強されていることに感銘を受けるとともに、
「知りたいことを自由に学ぶ」ことの楽しさを満喫している点で
うらやましくもなります。

学ぶことを楽しんでいる方を見ていると、こちらも刺激を受けて
「ちょっと何か、勉強してみようかな」という気持ちになります。
この夏は、自由研究ではありませんが、自分なりにテーマを探して
何か勉強を始めてみようか、と思います。

【3】 楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ
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まずは、前回(073号)の答え合わせ♪


『アメリカの小学校教科書で英語を学ぶ』
(小坂貴志・小坂洋子 著)からの出題でした。

【問題】
次の英文の空欄に入るものはどれでしょう。

A cricket's ears are on its (    )

【1】ears
【2】feet
【3】knees
【4】neck

正解は【3】kneesでした!
コオロギの耳は「ひざ」にあります。


【本日のクイズ】

『身近な生き物 オス・メス「見分け方」事典』
(木村悦子 著、今泉忠明 監修)から
動物に関する問題です!

【問題】
サビ柄のネコのほとんどは、オス? それともメス?

【1】オス
【2】メス

ま「毛の柄によっては、
  ネコちゃんはオスかメスかを見分けられるのね!」
マ「僕のうちのミドリガメはどっちだろう?」
ま「この本には、ミドリガメについても載っているわよ!」
マ「見た目や行動から、オスかメスかがわかるんだね〜♪」


▼書籍の詳細は

『身近な生き物 オス・メス「見分け方」事典』
木村悦子 著、今泉忠明 監修
 
https://www.beret.co.jp/books/detail/723

ヒトとは違う繁殖や子育てのしかたには驚きの連続!
パートナーをめぐる自然界の厳しさには涙!
途中で性別が変わる不思議な動物も!?

正解を送ってくれた方のなかから、
抽選で1名に『身近な生き物 オス・メス「見分け方」事典』をプレゼント!

下記リンクから、
「お問い合わせの種類」をプルダウンして
「メールマガジン」を選んでください。
「ご感想・ご要望をお聞かせください」の欄に、
「074号・まなマガクイズの答え」を入力のうえ、
7月22日(月)までにご連絡くださいませ。

https://www.beret.co.jp/inquiry/

当選者の方には後日、【まなマガ】編集部より
メールを差し上げます。

答えは次号の【まなマガ】で!

【4】 まなBOOK
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英語をはじめとする語学や、
数学や自然科学、地理や歴史などに関連する書籍を
勝手に紹介するコーナー♪


▼「どうしてそうなった?」でさかのぼるのだ

『日本史は逆から学べ』

(河合敦・光文社 知恵の森文庫)

https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334787271


ボクは昔から歴史が大の苦手でした。
大学の受験も歴史で全く点が取れず、
落ちまくったと言っても過言じゃないくらい
苦手でした。
(じゃあ、他の教科が優秀だったのかと言われれば、
 答えに詰まってしまうんですがね……)

歴史の教科書を見ながら、

「何か出来事があった時に、
 ○○がこうなったのは、これこれがこうなったから、
 〇〇になった」

みたいな、
原因を求めて探っていくような本はないのかしら?
って、ずっと思っていましたが、

ありましたよ。

それが、この『日本史は逆から学べ』でした。

やっぱり自分たちにとって、身近なのは現代なので、
今、こうなっているのはどうして?
っていうところから入っていった方が、
何となくピンとくるんですよね。

この本って、
某書店チェーンで、雑学文庫大賞なるものを
受賞していて、それで初めて知ったんです。

やっぱり、書店には新しい発見があって良いですね〜。
ぜひ一度読んでみてくださいな。

ちなみに、去年の11月に、姉妹品として、
『近現代史集中講義』が出ています。
よかったらこちらもぜひ!

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◎ベレベレのおと(編集後記)

書店さんにおける夏の風物詩とも言える、
文庫フェアを店頭でよく見かけるようになりました。
このフェアを見ると「夏だなぁ……」という実感が
湧いてきます。

先日、自宅の本棚を整理していたら、中学生の時に
買いあさった文庫本の数々が出てきたのですが、
その中で一番読み込まれた形跡が残っていたのが
『古典落語』(興津要 編/講談社文庫)シリーズでした。
当時、飽きもせず毎日のように読んでいたことを
思い出し、懐かしい気持ちになりました。

今年は久しぶりに文庫本をまとめて買ってみようかな……
なんて思ったりしました。

皆さんの「思い出の文庫本」はなんですか?

それではまた次回、お会いしましょう。

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