こんにちは、鮫助です。
本日、2月25日は「夕刊紙の日」だそうです。これは1969年のこの日に、日本初の駅売り専門のタブロイド版夕刊紙『夕刊フジ』が創刊したことに由来するとのこと。
ちなみに創刊号の1面を飾った見出しは「慎太郎新党躍り出る」という、当時参議院議員だった、石原慎太郎氏の記事だったそうです。今から半世紀以上も前のことだと思うと、不思議な感じがします。
では今回も【まなマガ】スタートです!最後までお付き合いくださいませ。
━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】まなトピ♪ ・今月の新刊情報 ・既刊本 これがおススメ!【2】楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ【3】まなBOOK ◎ベレベレのおと(編集後記) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 まなトピ♪ 〜【まなマガ】TOPICS 〜━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベレ出版の新刊など、最新の情報をお届けします!
■まなトピ[1] 今月の新刊情報 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【好評発売中!】
▼『TOEIC L&R TEST 990点獲得 最強Part7模試[音声DL付]』 メディアビーコン
Part7で落としてしまって満点が取れない、900点を超えられない、という人のための一冊。本番に近いクオリティの問題と、徹底して精読と速読の実力をつけるための解説と特訓で、Part7全問正解を確実にします。ライオンのカバーが目印の通称「ライオン模試」です。
https://www.beret.co.jp/books/detail/736
▼『あれもこれも地理学』 富田啓介 地理学は空間の科学です。
「場所」や「地域」をキーワードにあらゆることを分析します。
自然環境はもちろん、人が作り上げた文化や社会にまつわる出来事や現象についても「どこで起こっているか」「なぜそこで起こっているか」を明らかにしていきます。
本書は、社会や文化、経済に関わる、いわゆる「人文地理学」の基本的な考え方や知識を紹介し、具体的で身近な事例を通してわかりやすく解説しました。 https://www.beret.co.jp/books/detail/748
■まなトピ[2] 既刊本 これがおススメ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▼『はじめて地理学』 富田啓介
身近なところから地球の「なぜ」を解き明かす。
身近な場所や旅先で目にする風景や物事の疑問が、地理学の知見によって解き明かされる面白さを体験してほしい!
「自然地理学」の基礎知識をおおよそ網羅しています。
新刊の『あれもこれも地理学』の姉妹品です。
https://www.beret.co.jp/books/detail/672
【2】 楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベレ出版の書籍から、ちょっとためになる!?クイズを出題!正解者のなかから1名様に、出題元の書籍をプレゼント♪
まずは、前回(088号)の答え合わせです。
『地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題』(川瀬 宏明)からの出題でした。
【問題】2014年2月14日、関東地方は大雪に見舞われました。大雪の原因は次のうちどれでしょう?
【1】本州の沿岸を低気圧が東に進んだ【2】関東地方の上空を強い寒気が通過した【3】日本付近が強い冬型の気圧配置になった
正解は【1】の「本州の沿岸を低気圧が東に進んだ」でした!
この時の雪は、0度以上の気温で降った湿り雪でした。また、南岸低気圧が関東の南で速度を落とし停滞したことで、雪が長時間降り続き、被害が拡大しました。
今回も『地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題』(川瀬 宏明)からの出題です。
【問題】北海道で「忍者低気圧」の異名を持ち、ひと冬に1〜2度出現する、事前予測が極めて困難な気圧配置は、次のうちどれでしょう?
【1】西高東低の冬型【2】南岸を低気圧が通過する【3】石狩湾小低気圧
ま「北海道では真冬になると、日中でも気温がマイナス 5度以下になるんですって。」マ「寒すぎると雪が軽くてふわふわになるんだよね!」ま「そうよ、マガくん、よく知っているわね。」マ「ぼく、一面真っ白に積もっているところへダイブする のが大好きなんだ♪」ま「でも、いくら真っ白だからって都内の駐車場じゃ全然 積もっていないし、痛かったでしょう?大丈夫?」マ「…………見てたの?」
▼書籍の詳細は
『地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題』(川瀬 宏明)
https://www.beret.co.jp/books/detail/743
日本でただ一人、雪と地球温暖化を専門に研究する著者が、雪と地球温暖化の関係に迫る一冊!
正解を送ってくれた方のなかから抽選で1名様に、『地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題』をプレゼント!
下記リンクから、「お問い合わせの種類」をプルダウンして「メールマガジン」を選んでください。「ご感想・ご要望をお聞かせください」の欄に、「089号・まなマガクイズの答え」を入力のうえ、3月9日(月)までにご連絡くださいませ。
https://www.beret.co.jp/inquiry/
当選者の方には後日、【まなマガ】編集部よりメールを差し上げます。
答えは次号の【まなマガ】で!
【3】 まなBOOK━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
英語をはじめとする語学や、数学や自然科学、地理や歴史などに関連する書籍を勝手に紹介するコーナー♪
▼気象を深く理解したい方はぜひ!
『謎解き・海洋と大気の物理』(保坂直紀・2003年・講談社ブルーバックス)http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000194375
大気や海洋の「流れ」を、数式を使わずに、わかりやすく解説した、海洋物理学の入門書。
著者は、執筆当時は新聞社の科学部記者で、現在はサイエンスライターとして活躍する、保坂直紀さんです。
海にはなぜ海流があるのか、エルニーニョはなぜ発生するのかなど、「流れ」をキーワードにして、海洋と大気の物理学を丁寧に解説しています。
とくにオススメのポイントは、「コリオリ力」と呼ばれる、物理学の考え方を、すごくわかりやすく説明しているところです。いままで読んだ本のなかで、一番わかりやすかったと思います!
物理学の知識がなくても、その都度、初歩から丁寧に説明しているので、気象や気候に関心はあるけど、物理学はちょっと苦手という方におススメ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ベレベレのおと(編集後記)
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。この年末年始は暖冬の影響もあり、各地から雪不足のニュースが伝わってきました。普段あまり気にしてなかった気象や、地球全体のことについて、考える契機にもなりました。同じように興味が湧いた方がいらっしゃいましたら、弊社の書籍に限らず、書店さんの店頭などで、気象や地球に関する本を手に取ってみてくださいね。
それではまた次回、よろしくお願いします。
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