テレビやSNSを見ていると、皆さんこの自粛期間を精一杯楽しもうとさまざまな工夫をされていて、とても素晴らしいですね。
【まなマガ】もそんな皆さんに寄り添える内容になるように努めてまいります。
それでは【まなマガ】、スタートです!
━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】まなトピ♪ ・今月の新刊情報 ・今月のベレベレ通信【2】日々真心【3】楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ【4】おいでおいで神楽坂 ◎ベレベレのおと(編集後記) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 まなトピ♪ ~【まなマガ】TOPICS ~━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベレ出版の新刊など、最新の情報をお届けします!
■まなトピ[1] 今月の新刊情報 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【5月27日発売予定】
▼『本気で学ぶ上級韓国語[音声DL付]』 チョ・ヒチョル
上級を目指す際に壁になる 「対者敬語」「間接話法」の解説や、「多読」や「リスニング」に使える 15のエッセーなどで、 読解力と一歩進んだ文法を身につけ、 韓国語の総合力をアップさせる!
https://www.beret.co.jp/books/detail/758
▼『雲と出会える図鑑』 武田 康男
武田さんが撮影したきれいな写真を堪能しながら、 さまざまな地域や季節ごとの 雲との出会い方がわかる図鑑が誕生! 「なぜこんな形の雲ができるのか」 「この雲が出たら、天気はどのように変化するのか」など、 雲の見方・楽しみ方がわかる一冊です! https://www.beret.co.jp/books/detail/759
▼『「量子化学」のことが一冊でまるごとわかる』 齋藤 勝裕
量子化学とは、「量子力学」の諸原理を化学の諸問題に適用し、 原子と電子の振る舞いから分子構造や物性、 あるいは反応性を理論的に説明づける学問分野です。 本書では、化学を専門とする著者が、 今後ますます重要性の増してくる量子化学について、 その概念を誰もが理解できるように解説した入門書です。
https://www.beret.co.jp/books/detail/760
■まなトピ[2] 今月のベレベレ通信 <5月号> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
♪「ベレベレ通信」とは?
ベレ出版が毎月、書店様向けに出している「100%手作り」の情報紙です。
▼こちらでバックナンバーも見ることができます。
https://www.beret.co.jp/store/beretberet/
5月のベレベレ通信は……
図鑑ではない「植物本」を紹介します!さまざまな角度から植物の魅力を堪能してみてください!それぞれの書籍から、おもしろいと思った植物を取り上げ、ちょっとだけ紹介もしています!
▼ベレベレ通信5月号https://www.beret.co.jp/store/beretberet/2020/2020.05.pdf
【2】日々真心(ひびしんしん)第16回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベレ出版の社長、内田真介が、会社や出版業界のことから、日々なんとなく気づいたり思ったりすることまで、「真心」をもってお伝えする、月1回連載のコーナーです。
<本の日はふたつあります。>昨年の10月に、「11月1日は本の日です」という話をしました。この「本の日」は、できてまだ2年というかなり新しいイベントなのですが、実は元々、「世界 本の日」という日が別に存在しています。
下記の、日本書店商業組合さんのHPで詳しく紹介されています。http://www.n-shoten.jp/santjordi.html1995年にパリで開催されたユネスコ協会で、毎年4月23日を「世界 本の日」と定めるという宣言が採択されたそうです。インターナショナルな本の日です。
この日は元々、「サン・ジョルディの日」として親しまれており「いつしかこの日に本と花を贈りあって、愛する気持ちを伝え合うようになりました」とのこと。本と花を贈るというのは、ちょっと気恥ずかしい感じもしますが、欧州らしい風習とも思えます。
「サン・ジョルディの日」を中心としたキャンペーンは、日本でも長年行われています。しかし、定着したとは言いがたいところです。おまけに、別の「本の日」もできちゃいました。
でも、この「本を贈る」という習慣はなかなかに素敵ではないでしょうか。気に入った本を何度も読み返す人も多いので、他のプレゼントより永く手元に残り、印象深い贈り物になるかもしれません。
私としては、勝手ながら11月の本の日は「自分が読みたい本を読む日」4月のサン・ジョルディの日は「贈る本を選ぶ日」と分けたらいいのでは、と思っています。
本の好みは実に多様なので、誰かのために本を選ぶのは、とても難しいのですが(そして、「サン・ジョルディの日」はすでに過ぎてしまいましたが)たまには自分でなく、大切な人のために本を選んでみてはいかがでしょう。
【3】 楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まずは、前回(093号)の答え合わせから★
『花と昆虫のしたたかで素敵な関係』(石井 博)から出題でした。
【問題】ハチ目(もく)やチョウ目、コウチュウ目と並んで花粉を運ぶ昆虫としてよく知られているのは、どれでしょうか?
【1】ハエ目【2】トビムシ目【3】コムシ目
正解は【1】ハエ目でした!
この4目だけで、実に9割以上の動物媒植物種の受粉を担っていると言われています。
今回は、『世界史劇場 第一次大戦の衝撃』(神野正史)からの問題です!
【問題】1919年1月、第一次世界大戦の戦後処理のため、戦勝5ヵ国による国際会議が開かれました。その場所は?
【1】フィレンツェ【2】ロンドン【3】パリ
ま「第一次世界大戦って、 戦争史上初めて戦車・戦闘機・潜水艦が 登場するのよね。」マ「戦争がガラッと変わった気がするね。」ま「どんな技術も、使い方をまちがえると 悲劇を生み出すものね。」マ「間違いを繰り返さないように、 歴史から学ぶことは必要だね。」ま「そうね。大事なことよ。」
▼書籍の詳細は
『世界史劇場 第一次大戦の衝撃』神野正史 https://www.beret.co.jp/books/detail/535
第一次世界大戦の原因から結果までをヨーロッパ戦線を中心に扱い、近代兵器が続々と登場して、これまでにない惨禍をもたらした戦の内容をドラマティックに描いていきます。
正解を送ってくれた方のなかから、抽選で1名様に『世界史劇場 第一次大戦の衝撃』をプレゼント!
下記リンクから、「お問い合わせの種類」をプルダウンして「メールマガジン」を選んでください。「ご感想・ご要望をお聞かせください」の欄に、「094号・まなマガクイズの答え」を入力のうえ、5月25日(月)までにご連絡くださいませ。
https://www.beret.co.jp/inquiry/
当選者の方には後日、【まなマガ】編集部よりメールを差し上げます。
答えは次号の【まなマガ】で!
【4】 おいでおいで神楽坂━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このコーナーではベレ出版の地元、神楽坂の名所やおすすめスポットをご紹介し、メルマガ読者の皆様が神楽坂にいらっしゃる際の参考にしていただけたら……という思いで毎回お届けしております。
しかしご存じの通り、いまは不要不急の外出を控え、“stay home”を心掛ける日々。そんな状況で「神楽坂にお越しください」とは、なかなか言えないのが正直なところです。
そこで、今回は番外編として、神楽坂が舞台になっている本を、何冊かご紹介させていただきたいと思います。
①『僕とシッポと神楽坂』全12巻(集英社)http://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-420-15264-8神楽坂で動物病院を開業したコオ先生と街の人々が繰り広げる、人情味あふれるストーリー。2018年にドラマ化したので、覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
②『無花果の実のなるころに』他 〈お蔦さんの神楽坂日記〉シリーズ(東京創元社)http://www.webmysteries.jp/archives/18778868.htmlもと芸者の粋なおばあちゃん・お蔦さんと、料理上手な孫・望のふたりが住む神楽坂の事件あり涙ありの日々を描きます。ちなみに出版元の東京創元社さんはベレ出版のご近所さんです。
③『のれんをくぐりましょ』(イースト・プレス)https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781607634神楽坂某所にある小料理屋で働く著者がおくるコミックエッセイです。1月~12月の1年間を通して、旬の食材のお料理やお酒についての知識を楽しく追体験できます。
その他にも、夏目漱石『坊ちゃん』の中で、主人公が松山と東京を比較する際に神楽坂の風景を引用したりと、様々な本の中に登場する神楽坂。
なかなかお出掛けが難しい昨今、色々と想像を巡らせながら、頭の中で神楽坂を「想像散歩」してみるのはいかがでしょうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ベレベレのおと(編集後記)
読書は家に居ながら想像で旅できる素敵な行為だと思っています。
いつか気兼ねなく出掛けられる日まで、気長に旅を続けていければいいな。
それでは次回の【まなマガ】でお会いしましょう!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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