どもども。ね太郎です。
昨日、今秋はじめてのサンマを食べました。去年よりは、少し安くなりましたかね?
かつては、庶民の味方と言われたサンマが、ビックリするくらい高騰したときは、もう食べられないかもと思ってしまいました。
絶妙に脂がのっていて、いやもう、美味い!
やっぱりこの時季にはサンマ食べたいなぁ。
では【まなマガ】スタートです。
━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】まなトピ♪ ・今月の新刊情報 ・今月のベレベレ通信【2】日々真心【3】楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ【4】まなBOOK ◎ベレベレのおと(編集後記) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 まなトピ♪ ~【まなマガ】TOPICS ~━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベレ出版の新刊など、最新の情報をお届けします!
■まなトピ[1] 今月の新刊情報 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【10月20日発売予定】
▼『小・中・高の計算 まるごとおさらいノート』 間地 秀三
数学が得意な友達のノートを 借りているようなわかりやすさで、 足し算・引き算から微積まで、 テンポよく総ざらいできる!
https://www.beret.co.jp/books/detail/846
▼『75パターンで身につける 英語の気づかい・丁寧・敬語表現[音声DL付]』 津村 元司
英語の敬語・丁寧表現をレベル別に学び、 自分の意図・目的・立場にあった表現の バリエーションを身につけるための一冊。
https://www.beret.co.jp/books/detail/847
▼『ノーベル化学賞に輝いた研究の すごいところをわかりやすく説明してみた』 山口 悟
ノーベル化学賞を受賞したさまざまな 研究の内容や、どんなところが 画期的な発見だったのかなどを、 一歩ずつわかりやすく解説。
https://www.beret.co.jp/books/detail/848
■まなトピ[2] 今月のベレベレ通信 <10月号> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
♪「ベレベレ通信」とは?
ベレ出版が毎月、心をこめて書店様にお届けしている情報紙です。
▼こちらでバックナンバーも見ることができます。
https://www.beret.co.jp/store/beretberet/
10月のベレベレ通信は……
コロナ禍前と後の書店の
イベント事情の移り変わり
書店さんが主催するさまざまなイベントは、コロナ禍の前と後でその形を変えてきています。今回は、実際にイベント担当をされている書店員さんにインタビュー。今、そしてこれからの書店イベントについて、語っていただきました。
▼ベレベレ通信10月号https://www.beret.co.jp/store/beretberet/2022/2022.10.pdf
【2】日々真心(ひびしんしん)第45回━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベレ出版の社長、内田真介が、会社や出版業界のことから、日々なんとなく気づいたり思ったりすることまで、「真心」をもってお伝えする、月1回連載のコーナーです。
「出版業界のイメージと実態」
各業界について、外から想像するイメージがあると思います。いわゆるステレオタイプというやつです。TV局のディレクターはカーディガンを首に巻いている、とか銀行員はダーク系のスーツをピシッと着て髪型は七三分け、とか。実際にはそんな人はあまりいないのかもしれませんが、ステレオタイプの一例ということでご容赦ください。
出版業界に対するステレオタイプの例として、「ラフな格好が多く、会社には昼過ぎにようやく出勤してきて、〆切前には著者の自宅に泊まり込んで原稿の督促をする」といったことがあるように思います。実際のところはどうかと言いますと、やっぱりイメージとは少しギャップがあるかと思います。
ベレ出版の場合、服装については、男性はスーツだったりジャケットスタイルだったり、多少はラフな雰囲気ですが、普通のサラリーマン式です。女性は、スーツを着ている人はいませんが、こちらも標準的なオフィスカジュアルのような感じです。出社時間は多少、融通が利く形を取っていますが、さすがに昼過ぎから出社する人はいません。それと、著者宅に泊まり込む猛者もいませんねぇ。
元々のステレオタイプは、雑誌や文芸書の編集の仕事からイメージが作られているように思います。また、編集、営業、総務といった職種によっても働き方もかなり異なります。弊社に限らず、業界全体を見ても、「多少自由だけど、わりと普通」だと思います。ただ、「型にはめられたくない人」は多いかもしれません。新しいものを創り続ける仕事なので、個性の発露が必要です。個性的な人が活躍してほしいですし、実際活躍していると思います。
ということで、一見は普通の会社に見えるベレ出版ですが「飼い犬と一緒に出勤してもいい」というルールがありまして、そういうところはちょっとユニークなのかもしれません。
【3】 楽しく学ぼう【まなマガ】クイズ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベレ出版の書籍から、ちょっとためになるクイズを出題!正解者のなかから1名様に、出題元の書籍をプレゼント♪ まずは、前回(151号)の答え合わせから★
『日本列島の「でこぼこ」風景を読む』(鈴木 毅彦)からの出題でした。
【問題】火山が多い日本列島。現在も活動中の活火山の数は111とされています。2017年に新たに活火山に認定されたのは次のうちどこでしょう。
【1】雄阿寒岳(釧路)【2】天頂山(網走・根室)【3】男体山(日光) 正解は【3】男体山(日光)でした。
気象庁は現在、「過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山を活火山とする」と定義しています。
【本日のクイズ】
今回は、『サボテンはすごい! 過酷な環境を生き抜く驚きのしくみ』 (堀部 貴紀)からの問題です。
【問題】サボテンのトゲは、いったい何のためにあると考えられているでしょうか?以下の【1】~【3】の中で、当てはまらないものをお選びください。
【1】空気振動を感知して動物から身を守る【2】強い光から身を守る【3】高温や低温から身を守る
マ「サボテンって、 身近にあるけれど知らないことが たくさんあるね!」ま「サボテンは世界の広い地域で、 食品や加工品原料、家畜飼料などに 利用できる作物として栽培されているそうよ。」マ「サボテンはすごい!」ま「その通り!」
▼書籍の詳細は
『サボテンはすごい! 過酷な環境を生き抜く驚きのしくみ』 堀部 貴紀
https://www.beret.co.jp/books/detail/841
観葉植物として人気のサボテン。ほかの植物とは違う、ものすごい特徴をたくさんもっています。そんなサボテンのすごいところや不思議なところを、日本で数少ないサボテン研究者が余すことなく紹介します。
正解を送ってくれた方のなかから、抽選で1名様に『サボテンはすごい! 過酷な環境を生き抜く驚きのしくみ』をプレゼント!
下記リンクから、「お問い合わせの種類」をプルダウンして「メールマガジン」を選んでください。「ご感想・ご要望をお聞かせください」の欄に、「152号・まなマガクイズの答え」を入力のうえ、10月24日(月)までにご連絡くださいませ。
https://www.beret.co.jp/inquiry/
当選者の方には後日、【まなマガ】編集部よりメールを差し上げます。
答えは次号の【まなマガ】で♪
【4】 まなBOOK━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
英語をはじめとする語学や、数学や自然科学、地理や歴史などに関連する書籍を勝手に紹介するコーナー♪
▼知的観光のススメ!
『日本の自然風景ワンダーランド』(小泉 武栄 著、2022年、ベレ出版)
手前味噌ではありますが、今回は弊社の書籍を紹介いたします。
今年8月に発売されたこちらの書籍、カバーの「壱岐の猿岩」がパッと目に留まります。
本を開くと、そでに「頭を使った観光旅行をしよう!」と書かれていて、何だかワクワクしてきます。
長年、地理学者として活動してきた著者が、実際に訪れた国内の53か所の海岸・岬・山・渓谷・遺跡などをピックアップ。それらの風景の中に、不思議で面白そうなものを見つけて、なぜそうなったのかを、写真や図とともにわかりやすく解き明かしていきます。
テレビ番組「ブラタモリ」で扱っている、地形や地質に加え、植生も含めた自然観察ができる一冊です。
それでは53か所の中から、私の出身地である大分県を見てみたいと思います。
「美しい磨崖仏に秘められた謎 豊後大野市」
著者がまずおすすめするのは「菅尾磨崖仏(すがおまがいぶつ)」。平安時代末期に彫られた、女性的で優しく美しい仏像が、色や形そのままの姿で残っています。なぜ、こんなにきれいなまま残っているのでしょうか。
次におススメするのは、ナイアガラの滝を小ぶりにしたような「原尻の滝」です。広い氾濫原を蛇行した流れが、突然20mの滝になって落下している、馬蹄形の美しい滝です。
30mを超える深さの谷をまたぐ見事な石橋は、径間が日本一と第二位を誇る轟橋と出会橋です。豊後大野市には日本最多の115もの石橋があります。
大分県南部に位置する豊後大野市は、9万年前の阿蘇噴火の時に火砕流で埋め尽くされました。のちに堆積物の溶結凝灰岩を利用して、これらの美しい景観や石の文化ができました。豊かな自然はジオパークに登録されています。
県北出身の私は一度も訪れたことがありませんが、自分の足で歩いて、自分の目で見てみたい思いに駆られました。
本を読んで楽しむのもよし、読んで実際に訪れてみるのは更にたのし。おすすめの一冊です。
https://www.beret.co.jp/books/detail/842
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ベレベレのおと(編集後記)
先日、三遊亭円楽さん、アントニオ猪木さんが、立て続けに旅立ちました。
両人とも、自分にとってみれば、子供のころから、テレビでずっと見ていた人たちです。アントニオ猪木さんは、引退試合を生で見ました。
先代の五代目圓楽さんは、「満足のいく落語が出来なくなった」と引退を決め、六代目円楽さんは、「死ぬまでやります」と言って、高座に上がり続けました。
どちらも、カッコいい生き様だと思いました。
心からご冥福をお祈りします。楽しい時間をありがとうございました!
それでは、次号の【まなマガ】でお会いしましょう♪
「元気があれば、なんでもできる! いくぞー!」
「1!」
「2!」
「3!」
「ダァーーーーーーーーーーーーーーッ!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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